巧緻性 ~ちぎりの練習~

ちぎり

紙を手でちぎって形を作る作業ですが、これも重要です。

最近の試験では、安全の考慮もあり、ほとんどハサミは使わない様です。

画用紙に描いてある図形をちぎって、のりで貼ったりする試験が多いです。
国立小学校は、ちぎりは必須です。

子供が指で少しずつ紙をちぎるのは相当難しいようです。

まずはちぎりやすい折り紙から始めました。ひたすら縦にちぎります。それがかなり丁寧に出来るようになってから、四角、三角へ、最後に丸の練習をしました。

それが出来るようなったら、おそらくどんな形でもちぎれます。そのあと画用紙で練習しましょう。

素早く丁寧にちぎるのは大変です。子供はイライラしやすいので、焦らずゆっくり見ていく事が大切だと思います。